【パソコンのススメ】開発PCとしてMacbookを買うべき4つの理由

皆さんは、開発する時にMacbookを使ってますか、もしくは使うことを検討していますか?

もし、Macbookはよく分からない、買う事は考えてない、と思っているのであれば、Macbookの良さ知らずに候補から外してしまうと勿体無いのです。

なので、今回はMacbookを買った方がいい4つの理由について紹介していきたいと思います。

この記事は、こんな人を対象に書いてます。もちろんそれ以外の人でも興味がある方は是非読んでいってください。

  • 新しくパソコンを買おうと思っている人
  • これからプログラムを勉強したい人
  • 現役のエンジニアの方

さて、本題です。Macbookは、私も愛用している仕事の相棒です。

開発PCとしてMacbookを買うべき4つの理由

  1. PCのモデルを選びやすい
  2. 高品質・高スペックである(但し価格も高)
  3. 定期的にソフトウェアが更新される
  4. 開発する時に便利な体験を提供してくれる

1.PCのモデルを選びやすい

厳選されたモデルから自分の好きなモノを選ぶというのは非常に重要です。

Windowsの場合、富士通、東芝、シャープ、ソニー、マイクロソフト、その他ゲーミングPCの会社など、多くの会社がパソコンを販売し、それぞれの会社で複数のモデルを販売していたりするので、正直どれを買うべきか選ぶのが大変です。

それに対して、MacBookの場合、ほとんどの人の場合、選ぶモデルは以下の2択になります。

  • ハイスペックで高価なMacbookPro
  • 安価でスペックもそこそ良いMacbookAir

安価と言っても10万円以上はするので、それなりのお値段です。

もちろん、Retinaタイプがあったり、モデルを選んだ後も、メモリ増設、ストレージの増設などのオプションはありますが、それを踏まえてもとてもシンプルな選択になります。

お金をたくさん払えるならMacbookPro、厳しいならまずはMacbookAirと考えれば良いのです。

買う方の立場からすると、多すぎる選択肢は必ずしも良いものではありません、私たちが知りたいのは、これを買っておけば間違いないという企業側のオススメ製品です。

そういう意味でMacbookProを購入する事は間違いのない買い物になります。

2.高品質・高スペックである(但し価格も高)

Macbookを買う際には前述した通り、MacbookProとMacbookAirの2択になる事がほとんどかと思いますが、どちらも高品質・高スペックなのが特徴です。

メタリックな見た目の高級感に加え、Appleの厳しい品質水準をクリアした製品が販売されているため、長期間に渡って使っていても壊れたり、動かなくなったりとすることがあまりありません。

私が新入社員の時に先輩からもらったMacbookAirは2012年頃に購入したモデルだったのですが、2018年まで現役で使えてました(途中からサブPCとしての利用ですが)

また、スペックに関しては最新のAppleのホームページを見ると、スペックは以下のようになってます。

  • MacbookPro(16インチ)が、CPU8コア(Corei9)、メモリ64GB – 273,680円(税込)
  • MacbookPro(M1 2020)は、CPU8コア、メモリ16GB – 148,280円(税込)
  • MacbookAir(M1 2020)は、CPU8コア、メモリ16GB – 115,280円(税込)

参考: Macbookのモデル比較(Appleの製品ページ) ※2021年3月31日時点

驚くことに、今はMacbookAirもProと遜色ないスペックに近づいてますね。

もしあなたが、複数の開発統合ツールや、動画編集ツール、ブラウザを立ち上げを同時にするような人や、機械学習処理など高負荷な処理をしたい場合には、MacbookAirでは多少物足りないと感じると思うので、MacbookPro 16インチをオススメします。

MacbookPro、MacbookAirどちらを選択しても開発端末としては、問題なく使えるかと思います。

3.定期的にソフトウェアが更新される

MacBookは、MacOSというOSで動いています。MacOSは、定期的にバージョンアップを行なっています。

最近だと、catalinaバージョンから、big surバージョンにアップグレードしましたね。

Windowsでも定期的にWindowsUpdateを行なっていますが、OSのメジャーバージョンの無償アップグレード&リモートアップグレードをしたのはWindows10が初めてで、それ以降メジャーバージョンが変わるようなOSの更新は行われていません。

WindowsのOSの歴史は、次々と新しいOSが出るたびに新しいPCを買う必要があったりと不便でした

WindwosPCのアップグレードについて、私の経験ではあまり良い思い出はありません。私の所持していたWindows8.1のPCは、48時間以上アップデートが終わらず、強制終了することになり2度と立ち上がりませんでした。

また、Windows8.1 → Windows10にアップグレードできたPCもあったのですが、1年後にはPCが起動できなくなりました、これはOSのアップグレードとの因果関係は不明ですが、少なくともMacOSと比べるとWindowsのソフトウェアアップデートは、不安定というのが正直な印象です。

マイクロソフトは、Windows10が最後のOSと言ってます、しかしテクノロジーの進化はずっと続いていくので最新の機能や体験を提供してくれるMacOSでの開発をお勧めします。

4.開発する時に便利な体験を提供してくれる

MacOSは、UNIX系のOSのため、UNIX系のコマンドが使えます。

WindowsOSの場合は、デフォルトで入っているのはコマンドプロンプトで、Windows環境でしか使えないコマンドを使う必要があり、UNIX系のコマンドは使えません。

ITエンジニアとして働いていくと、どんな現場で働いていてもUNIX系のサーバーで操作をする事が多くなります。そのため、LINUXのコマンドを覚えたりと勉強する必要があるのですが、MacOSであれば、UNIX系のコマンドで自身のPCの開発環境の構築やアプリ起動を実行する事ができます。

この体験は、ITエンジニアにとって非常にメリットが大きく、頭の中で使うコマンドを使い分けなくて済むため生産性が向上します。

また、MacOSでは、デフォルトで以下の開発言語がインストールされています。

Ruby、Python、PHP、Perlなど

実際に開発現場に入る時には、バージョンの指定などがあるため、結局自分でインストールが必要だったりもしますが、ちょっと試してみようという時にとても便利です。

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以上、開発PCとしてMacbookを買うべき4つの理由について紹介してみました。

この情報が皆さんの人生のお役に立てれば幸いです。

エンジニアとして日本のITリテラシーを高めていきたいと共感して頂いた人は、是非このブログの拡散とyoutubeの方も見ていただけると嬉しいです。

記事を最後まで見ていただきありがとうございました。

執筆者: hiroエンジニア

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