【就職・転職者向け】ITエンジニアで働く5つのメリット

こんにちは

エンジニアのhiroです。

今回は、ITエンジニアという職種で働くことのメリット5つをご紹介したいと思います。

私自身、ITエンジニアという職業を選んで良かったなと思えた瞬間がいくつかあります。ITエンジニアで働くことの魅力を皆さんに少しでもお伝えできれば嬉しいです。

この記事は、こんな人を対象に書いてます。もちろんそれ以外の人でも興味がある方は是非読んでいってください。

  • ITエンジニアの仕事に興味ある人
  • ITエンジニアになりたい人
  • IT業界に興味がある人

皆さんは、ITエンジニアとして働くことを、考えたことがありますか?

今回は、ITエンジニアで働くとどんなメリットがあるのか知りたいと思う方向けに5つのメリットをご紹介したいと思います。

IT業界のエンジアとして働く5つのメリット

  1. リモートワークの仕事が多い
  2. 長く働くほどスキルアップする
  3. 転職によるキャリアアップがしやすい
  4. 生産性が高い
  5. 副業しやすい

それでは、一つずつ解説していきますね。

1.リモートワークの仕事が多い

リモートワークは、コロナウイルスが広がってから日本で導入する企業が増えてきましたよね。しかし・・

  • うちの会社はリモートワークが中々進まないんだよね、とか
  • リモートできる人は羨ましい私は無理そう、とか

一方で上記のような声が上がっている実態もあります。

人と会う必要のある接客業などは、どうしてもリモートワークが難しかったりします。

しかし、ITエンジニアは最もリモートワークしやすい職種の1つだと言えます。

その理由は、基本的にパソコン1台あれば仕事ができてしまうからです。

もちろん、仕事の内容によっては、直接出社してサーバーのメンテナンスをしたり、特殊な機器を扱うようなエンジニアもいます。ですが基本はパソコンのみで仕事をできてしまうことが多いです。

そのため、地方でも、海外でも、在宅でも、どこでも仕事ができてしっかりのプログラムを開発できれば仕事として成り立つという大きなメリットがあるのです。

私がエンジニアをしていて、一番大きいメリットだと感じたのが在宅で仕事ができるという点です、通勤時間もかからず仕事が終わればすぐにご飯を食べたり、運動したり、ブログを書いたりとリモートではない仕事と比べて自由な時間が増えます。

2.長く働くほどスキルアップする

この話をすると、どんな仕事でもスキルアップするのではないか?

と思う方もいらっしゃるかもしれません。

もちろんその通りで、このメリットはITエンジニアだけに限ったの話ではありません。

しかし、世の中にはスキルが頭打ちになってしまい、それ以上時間単価が上がらない仕事もあります。

例えば

  • コンビニの仕事(レジ打ち、掃除、その他雑務)
  • タクシー運転、トラック運転
  • UberEatsの配達

他にもいくつかありますが、これらの仕事の特徴は、いくら仕事の年数をあげても年収が上がらないという点です。

コンビニで10年後、20年仕事をしても、最初の頃と、年収は変わりません

それは、覚えるべき仕事内容のはほとんどがマニュアル化されており、毎日同じような仕事をしているためです。

それに対して、ITエンジニアのような職種は、経験を積めば積むほど、スキルが貯まっていき、経験豊富なエンジニアの市場価値は、どんどん上昇していく傾向にあります。

例えば、こんなキャリアを経験していると市場から高い給与を払っても雇いたいという会社はどんどん増えます。

  • 最初の3年でJavaを使ったWeb開発
  • 次の2年でRubyやPythonを使ったWeb開発
  • 次の3年で開発リーダーとして複数の案件を管理

Java、Ruby、PythonといったWeb開発でよく使われる開発言語の経験を持ちつつ、開発リーダーとしてプロジェクトを任せることのできる人材です、この状態でも希少価値が上がっていきますが更に経験を積めばより経験値が増えていくことになります。

3.転職によるキャリアップがしやすい

転職によるキャリアップに関しては、一つ前で紹介した長く働くことのスキルアップと関連します。

長く働いて、スキルを貯めることで、エンジニアとしての市場価値が高まり、より高い年収の企業へ転職できる可能性も高まります。

以下の図では、タクシー運転手とエンジニアとしての年収アップ変動のシナリオとなります。

タクシードライバの例では、全国のタクシードライバの年収は約350万円程度です。

年収の推移を見てもらうと1年目と20年目が変わっていません。

これは、距離あたりで得られる収入が何年経っても上昇しないためです、タクシーの運賃はルールとして決められているため単価を上げる事はできません。

それに対して、エンジニアの場合には、最初の1年目の場合、例えば最初に入った企業が中小企業であれば、年収はおおよそ300万円程度になり、最初はタクシー運転手よりも年収が低い場合もあります。

しかし、おおよそ3年くらい働くと、一人でもどうにか仕事を回せるだけのスキルが身についてきます。

(私も実際、一人でようやく仕事ができるようになってきたのが3年くらい経ってからでした。)

未経験の新卒でも、3年間エンジニアとして働き、スキルを付ければ市場価値が上がり、転職によって100万円以上の年収アップも可能です。

そして、キャリアップや優良企業に転職すると、そこでより高度な仕事を任されたり、新しい経験が身につくため、その人の市場価値はまた上がっていくことができるのです。

私自身、複数回の転職経験がありますが、年収300万円から始まって、2回目の転職で20代で年収が700万円を超えることができました。

これはエンジニアとしてスキルアップできたメリットを受けれたからこそかと思ってます。

4.生産性が高い

エンジニアとして働くメリットとして外せないのは、生産性の高さです。

職人技で何か実在するモノを作るのではなく、ソースコードと言われるテキストでシステムを作ります。

そして、一度作ったものは、コピーして貼り付ければ、1秒で同じモノが作れてしまいます

例えば、何かの仕事で、ショッピングサイトのシステムを作ったとします、別の仕事でまたショッピングサイトのシステムを作りたい時には、昔作ったソースコードをまるまるコピーすれば、全く同じシステムが作れてしまいます。

これは、電子でモノを作ることのできるエンジニアならではメリットではないでしょうか?

5.副業しやすい

これは、1つ目のリモートワークと、4つ目の生産性の高さにも関わります。

つまり、パソコン1台あればどこでも仕事ができるため、どこにいても副業の仕事をすることができるのです。

忙しくて纏まった時間が取れなくても移動中にプログラムができたり、クライアントとの距離が遠くても遠隔でミーティングでコミュニケーションを取ったり、という働き方ができます。

そのため、エンジニアの副業の仕事はクラウド上で、たくさん仕事の案件が公開されています。

また、生産性の高さも副業のしやすさに繋がります。

一度作ったシステムは再利用できるため、経験を積めば積むほど、再利用できる箇所が増えて、より短い時間で仕事をこなす事ができるようになるというわけです。

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以上、ITエンジニアで働く5つのメリットについて解説してみました。

この情報が皆さんの人生のお役に立てれば幸いです。

エンジニアとして日本のITリテラシーを高めていきたいと共感して頂いた人は、是非このブログの拡散とyoutubeの方も見ていただけると嬉しいです。

記事を最後まで見ていただきありがとうございました。

執筆者: hiroエンジニア

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