今回は、DMM英会話が3000分を達成したので、英語力がどれくらい向上したのかを書いていきたいと思います。
前提として、私がDMM英会話を始める前の英語力はこんな感じでした。
- 大学受験で、基本的な英文法や英単語の勉強はしていた
- 大学に入ってからは、ほとんど英語の勉強はしてない
- 最後に受けた5年前に受けたTOEICは500点いかないくらい
- リスニングが苦手
それでは、私の英語力がどれくらい向上したのか書いていきたいと思います。
DMM英会話を3000分続けたら英語力は上がるのか?
- TOEICの点数の変化
- リスニング力は向上したか?
- リーディング力は向上したか?
- スピーキング力は向上したか?
- ライティング力は向上したか?
- 結論、DMM英会話に入ってよかったか?
TOEICの点数の変化
- 2021年4月20日: DMM英会話で3000分に達成
- 2021年4月25日: 5年ぶりにTOEICのListening & Reading を受験
3000分を達成して5日ほどなので、ほとんど差がありません。ちなみに私は毎日25分間のレッスンを受けていました。
そしてその結果がこちらです。
テスト結果: 500点
5年前に受験した時と比べさほど変化していません。
TOEICに特化した勉強は特にしてないので、DMM英会話3000分の勉強だけでいきなり高得点を取るのは難しいという結論になりました。
次は、TOEICに関係なく普段の英会話で英語力が向上している実感があるかについて記載します。
リスニング力は向上したか?
結論から言うと、割と向上したと感じてます、毎日、DMMの先生とオンライン上で会話して先生の発音を聞き、その後に自分で発音して、発音がおかしいところは直してもらいました。
正直、発音に関しては先生によって当たり外れがありました。日本人の私が聞いても綺麗かそうでないかが分かるくらいに違います(国によっても変わります)
基本的にレビューが5点満点中、4.9以上であれば大体は、綺麗な発音をしてくれます。たまたま外れが多かっただけかもしれませんがアフリカ系の先生で発音が良いと感じた人はあまりいませんでした。
ヨーロッパ圏のセルビア人の先生は、とても発音が綺麗な先生が多い印象です。
1ヶ月続けたくらいで、綺麗は発音でゆっくり話してくれる先生の英語はおおよそ聞き取れるくらい、耳が慣れてきました。
英単語も会話においては、それほど難しい物は使いません。ただ日本人が読む英語と発音の違う単語は理解するのに、最初時間がかかりました。
例えば、
- 日本語では「ビタミン」ですが、英語だと「Vitamin(バイタミン)」
- 日本語では「コロナウイルス」ですが、英語だと「coronavirus(コロナヴァイルス)」
とはいえ、早いスピードで話されると、まだあまり理解できない、という状態ではあります。
リーディング力は向上したか?
リーディング力も、DMM英会話を受ける前より向上したと感じています。
と言うのも、私は3000分の時間のほぼ全てを、DailyNewsの教材で勉強していました。
先生と一緒に、英語の記事を読み、その内容についてディスカッションをすると言う感じです。
最初の1000分くらいは、ほとんど英語の記事を読むところで授業が終わるような状況でしたが、1500分を超えたところで10分〜15分ほどで記事を読めるようになりました。
記事の内容も、大体がレベル7〜9を毎日選んでます。
3000分になるまでおおよそ120個の記事を読んだので、英語を読むと言う訓練はかなりできた印象です。
DMM英会話を続けた効果として、プログラミング中ネットで記事を探すときに英語のページも割と抵抗なくすらすら読むことができるようになってきました。
今までは、英語で書かれたページを見るだけで、一旦ブラウザバックして日本語の情報がないかを先に調べてましたが、そのような抵抗感がほぼ消えたという感覚です。
スピーキング力は向上したか?
スピーキングについては、大きく向上しましたが、まだまだと言わざるを得ません。
しかし、0 → 1くらいには成長できたと実感しています。0を1にする作業がとても大変で、そう言う意味では非常に大きい成果だと思ってます。
最初から文章で書かれた英語を読む分には、ほぼ問題なく発音して伝えられます。
しかし、自分の考えを喋ろうとすると、途端に何もしゃべれないと言う状態がしばらく続きました。
言いたいことを表す単語を、毎回Google翻訳で探して、単語だけでなんとなく相手に伝える、と言うレベルです。
時間に余裕がある時は、DailyNewsのDiscussionの質問を先に読んでおき、言いたいことを英文にして伝えることを何度かしました。
3000分が近づいたくらいで、簡単な会話くらいであれば、一応即答はできますが、少しでも表現に困る場面がくると、その場で調べながら会話すると言う状況は、3000分を達成した今も変わっていません。
DMM英会話の次のレベルがプラチナ = 6000分なので、プラチナにレベルアップしたらまた英語の上達状況を報告したいと思います。
ライティング力は向上したか?
ライティングに関しては、ほぼ向上してない感じです。
と言うのもDMM英会話が、会話形式のオンラインサービスなので、文章を書くという作業は基本行いません。
その代わり、スピーング力を高めるために、Discussionで話したい内容を文章化すると言う作業を何度かしたので、そのような努力を日々、続けていけばライティング力も向上するかと思います。
正直、英語のライティングについては、DMM英会話だけでは、補完できないスキルだと思っているので、自分で日記をつけるなり、英語のブログを書くなりして、自分で英語の文章を書く力を身につけていく必要があると感じてます。
ライティングについてもプラチナにレベルアップしたら、また書いてみたいと思います。
結論、DMM英会話に入ってよかったか?
私個人の感想としては、入ってよかったと感じてます。
と言うのも、日本の教育では、リーディングとライティングの授業や試験が多く、リスニングとスピーキングは苦手と感じていたからです。
DMM英会話を続けることで、リスニング力とスピーキング力は、非常に向上していると実感しています。
もし、これから英語を勉強したい、TOEICの点数アップ、英語を話せるようになりたい、と言う方はDMM英会話への入会をお勧めします。
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以上、DMM英会話を3000分続けたら英語力はどれくらい上がるのか?について解説してみました。
この情報が皆さんの人生のお役に立てれば幸いです。
エンジニアとして日本のITリテラシーを高めていきたいと共感して頂いた人は、是非このブログの拡散とyoutubeの方も見ていただけると嬉しいです。
記事を最後まで見ていただきありがとうございました。
執筆者: hiroエンジニア