【エンジニア向け】Linuxの便利なショートカット集-基礎編

今回は、Linuxを使う上でちょっと便利なショートカットコマンドをいくつか紹介していきます。

Linuxの便利なショートカット集-基礎編

  1. Ctrl + L : 画面をクリア
  2. Ctrl + A: 入力の先頭へ
  3. Ctrl + E: 入力の末尾へ
  4. Ctrl + F: 過去のコマンドを検索

(macの場合は「control」ボタンです)

1.Ctrl + L : 画面をクリア

「Ctrl」+ 「L」で画面をクリアします。

clearコマンドでも同様の動きが可能です。

今までの操作がコンソール上に残っていて綺麗にしたい時に使ってください。

2.Ctrl + A: 入力の先頭へ

「Ctrl」+ 「A」でコンソールの入力する場所の先頭に移動できます。

長いコマンドを打っていて、ふと先頭まで戻りたい時があると思います。

そんな時、左キーをずっと押すと時間がかかると思うのでそんな時に使ってみてください。

3.Ctrl + E: 入力の末尾へ

「Ctrl」+ 「E」でコンソールの入力する場所の末尾に移動できます。

先ほどと逆で、入力途中に末尾に移動したい時に使います。

右キーをずっと押さないといけないような時に使ってみてください。

4.Ctrl + F: 過去のコマンドを検索

「Ctrl」+ 「F」で過去のコマンドを検索することができます。

過去に売ったコマンドを探すときに、上キーを何度も押したり、historyで探す必要がありますが

「Ctrl」+ 「F」を使えばすぐに検索可能です。

ただし、検索したキーワードに一致するコマンドが複数あった場合、最後に実行したものが表示されます。

どうしても複数件の中から探したい場合は以下のコマンドを使いましょう

$ history | grep [キーワード]

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以上、Linuxの便利なショートカット集-基礎編の解説でした。

この情報が皆さんの人生のお役に立てれば幸いです。

エンジニアとして日本のITリテラシーを高めていきたいと共感して頂いた人は、是非このブログの拡散とyoutubeの方も見ていただけると嬉しいです。

記事を最後まで見ていただきありがとうございました。

執筆者: hiroエンジニア

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