今回は、DMM英会話でDaily Newsの勉強をしているとき、IT関連の時事ネタを読むことがあるので英文から仕入れた情報を共有していきたいと思います。
Amazonが、手のひらを使って認証して買い物できるサービス開始
原文は、こちらからどうぞ
Amazon Starts Pay-by-Palm in Some Whole Foods Stores
Amazonがホールフーズ食料品店で、「Pay-by-Palm」というサービスを開始しました。
そのテクノロジーは、「Amazon One」と呼ばれ、買い物客の手のひらをスキャンして、財布を開けることなくクレジットカードや、Amazonアカウントに接続できるようになります。
Amazonは、そのテクノロジーを2020年の終盤に初めて開始して、最初はスタジアム、オフィスビル、その他のお店で使うと言っていました。
Amazon曰く、何千人かの登録者したユーザーがいるそうですが、正確な数字は提供していません。
プライバシーの専門家は、顔や手のひらの情報をハックされたり、盗まれるリスクから、顔や手のひらを使うテクノロジーに対して警告しています。
Amazon曰く、手のひらの情報は、クラウド上のセキュアな場所に保管され、スキャンするデバイスにはデータを保持せず、ユーザーからの依頼があればいつでも削除できるそうです。
Amazonのホームタウンであるシアトルのホールフーズ食料品店で、ちょうどこのテクノロジーを使い始めて、ホールフーズの他の場所にある7店舗もそのテクノロジーを使う予定です。
しかし、Amazonはホールフーズのその他500店舗で導入するか、いつするかなどについては言及していません。
ニュースへの所感
Amazonは、クラウドによるサーバー提供のシェアNo1で、IaaS, PaaSなど様々なリソースを提供している実績があります。
そのAmazonがクラウド上でセキュアに保管しているというのであれば信頼性は高そうです。なのでもし日本にも上陸したら使ってみたいと考えてます。
仮にFacebookが同様のサービスを始めたら、利用は控えると思います(笑
今は、オンプレでデータを保管するよりAmazonのような超頑丈な施設で適切にデータを保管している方がセキュアであるとすら考えられているので、より生活の質が向上するなら利用はありだと考えてます。
その一方で、私達の個人情報はどんどんGAFAのような大企業に収集され、誰も勝てない状態になっているという批判もあります。
その批判に対する反論はありませんが、私個人としては個人情報を大企業に管理されるリスクと、私の生活の質の向上を天秤にかけて、リスクよりリターンの方が大きいと思うサービスであれば使えば良いと考えてます。
私もリスクが高そうな、何度も情報漏洩をしたことがある会社や、中国等の個人情報をどう管理しているか不透明な国のサービスであれば利用は控えると思いますので、皆さんもバランスを見て判断しましょう。
DMM英会話について
DMM英会話を続けているうちに英語力だけでなく、IT関連のニュースも一緒に学べて一石二鳥です。
エンジニアの方は是非、始める事をお勧めします。
また、フィリピン・セブ留学で英語の勉強に興味のある方はこちらもどうぞ
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以上、ニュースの共有でした。
この情報が皆さんの人生のお役に立てれば幸いです。
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記事を最後まで見ていただきありがとうございました。
執筆者: hiroエンジニア