【英語とITエンジニア】ITエンジニアが英語を勉強した方がいい3の理由

こんにちは

エンジニアのhiroです。

先月から1年近く休んでいたDMM英会話を再開し、1ヶ月連続で休みなく継続できたので記念として、今回はITエンジニアと英語の関係について記事を書いていきたいと思います。

この記事は、こんな人を対象に書いてます。もちろんそれ以外の人でも興味がある方は是非読んでいってください。

  • ITエンジニアにとって英語はどれくらい重要なのか知りたい方
  • 英語の勉強をチャンレジしてみたいけどモチベーションが上がらない方

では、紹介していきますね。

今回の記事では、以下の流れで説明していきたいと思います。

ITエンジニアが英語を勉強した方がいい3の理由

  1. そもそも最低限の英語の読み書きはエンジニアに必須
  2. 情報収集できる範囲が広がる
  3. 英語が必要な企業への就職・転職が有利になる

それでは、一つずつ解説していきますね。

1.そもそも最低限の英語の読み書きはエンジニアに必須

英語が全く分からないという方には残酷な現実かもしれませんが、エンジニアになる上で最低限中学生レベルの英語は分かっていないと仕事を遂行するのが非常に困難です。

例えば、プログラミングする時は基本全て英語でプログラムを書きますし、もし間違ったプログラムをしてしまうと以下のようなエラーが発生します。

上の画像は、Javaのプログラムでゼロで割り算が出来ないエラーの例ですが、基本的に全て英語で表示されます。

英語が沢山書いてあって無理!!、と思うかもしれませんが、もし日本語でここが間違ってますよと表示されるならそこまで気にならないですよね、むしろエラーの原因を教えてくれてありがとう、と思うはずです。

私も新卒でエンジニアになった時にはエラーが表示されると先輩に聞いて、ここに書いてあるじゃん(英語で)と苦笑いされた記憶があります。

逆に、中学生レベルの英語さえちゃんと読めば、大抵のエラーが出ても自分でエラー原因を特定しながらモノ作りができるので最低限の英語はエンジニアになるなら勉強しておきましょう。

2.情報収集できる範囲が広がる

日本では、既にIT業界の歴史が長くなってきているので、英語を勉強せずとも公式のリファレンスを翻訳してくれたり、日本語で分かりやすく解説した技術の本や、動画がたくさん存在しています。。

そのため、技術の勉強や情報収集をする上では英語を使えないくてもさほど困ることはありません。

しかし、英語を使うことで以下のようなことができるようになります。

  • 新しい技術で公式リファレンスが英語しかない状態でも理解できる
  • 英語で書かれた技術論文などを読むことができる
  • 海外のYoutuberの情報を見て勉強できる

IT業界は、技術が日に日に進化しています。そのため所属している企業で便利なツールや製品を導入する意思決定が行われた場合、日本語に翻訳される前にエンジニアがその技術を使わなければならない場合があります。

より上級レベルのエンジニアを目指す上では、海外の技術論文やyoutuberの情報を収集できる能力は非常に重要になってきます。

Qiitaで、海外のエンジニアのyoutuberをまとめている記事があったので紹介しておきます。

https://qiita.com/e99h2121/items/81aad5a2b5be667b93cb

3.英語が必要な企業への就職・転職が有利になる

最後に、ITエンジニアの就職・転職と英語の関係について記載します。

私が転職活動していく中で気づいたのは、日本企業で働く限り、エンジニアとしての能力が高ければそこまで英語力は必要とされない、という点です。

しかし、日本企業でも外国法人とのやりとりがある企業や、楽天のような公用語が英語を採用している企業では英語は求められてきます。

さらに、一般に年収が高いと言われる外資系(日本企業の1.5倍〜2倍とまで言われてます)では、英語は開発力と同様に求められる能力の一つとなります。

高い英語力がなくてもエンジニアとして働いてくことはできますが、より自分の選択肢を増やすという意味では英語ができると外資系や、英語を使う企業も含めて就職・転職ができるようになるので、英語を勉強して損はないかと思います。

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以上、ITエンジニアが英語を勉強した方がいい3の理由について解説してみました。

この情報が皆さんの人生のお役に立てれば幸いです。

エンジニアとして日本のITリテラシーを高めていきたいと共感して頂いた人は、是非このブログの拡散とyoutubeの方も見ていただけると嬉しいです。

記事を最後まで見ていただきありがとうございました。

執筆者: hiroエンジニア

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